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楽単情報だけじゃない!京大知名度No.1情報誌の知られざる裏側《前編》

Writer|塩田 かりん
  • 読了目安時間:7分
  • 更新日:2019.4.24

命を削って攻め続ける。Chot★Betterが守ってきたもの。

-ちょべたはさまざまな特集を組んでいますが、ずっと変わらない軸のようなものはありますか?

ウケたい、笑わせたい、バズりたい、っていうのは多かれ少なかれずっとあるテーマだと思います。

全ページお笑いにはふらないですけど、1,2個は目玉になるような、インパクトで笑わせるページを入れることはなんとなく心がけています。「これはビジュアル的にもおもしろいから是非ツイッターでバズってほしい」っていうのはみんなちょっと思っていると思いますね(笑)

私たちの代ではないんですが、少し前に浪人特集をしたことがあるんです。それはすごくウケたし、すごくバズったけど、ちょっと炎上もしたそうです。

浪人するのにかかるお金を計算して、そのお金があったら他に何ができるかっていうのを提案するコンテンツがあったんですけど、発行された当時「そのページ作ったやつ現役だったら殺す」ってツイッターで言っている人がいたらしくて。

文章を書いた先輩もデザインした先輩も現役だったので「殺される殺される…」って怯えていたそうです(笑)

そんな感じで命を削ってネタに走っちゃうこともあるんですが、そういうところも多少あるべきだと思っています。

-攻めた笑いを目指そうとすると誰かを傷つけてしまうのは避けられない気もするのですが、そこはどう考えていますか?

Chot★Betterは攻めることでウケをとってきたフリーペーパーなので、綺麗というより俗っぽい笑いが得意で、バカにしていると思われてしまうところもあると思います。

でもそうではなくて、ある種自虐的な笑いならば誰か特定の人を貶める笑いにはならないと思うんです。

浪人特集は確かに一見浪人した人たちをいじる笑いですけど、自分たちの中にも浪人した人やそういった友達をもつ人は少なくないので、本当に貶めようとしているわけではないんですよね。

浪人特集がウケたのは、そういった作り手も浪人した人と同じ立場に立って一緒に笑うっていう自虐的な姿勢が伝わったからなんじゃないかな、と私は考えています。

編集会議でアイディアを出すときに、毎回「ネタ枯渇しているね」って言うんですけど、探していけばもっとそういう笑いにたどり着けるのかなって思います。

-なるほど。確かにそうですね。

やりすぎはよくないんですが、先代の先輩たちは保守に走らないよう心がけてきたんだろうな、というのは過去号を見ると伝わってくるので、まだスポットが当たっていないところとか、みんなが行かないところにあえて行くという精神は守っていってほしいです。

今年運営する代の後輩たちは、周りの評価だけを気にしすぎず、自分たちが何を書いたり伝えたりしたいのか、ということを大切にしていこうとしているようなので、期待しつつ見守っていけたらいいなと考えています。

-これからも攻める姿勢を続けていってください。本日もどうもありがとうございました!

後編は前代表の花谷さんにインタビュー!営業の秘密と未来のChot★Betterに迫ります。(後編はこちら

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京都大学法学部2回生。高2の夏からオランダに留学し、さまざまな国籍の人々と2年間寮生活を経験した。オランダ語は一言も話せない。

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