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一目惚れで京大に。目指す未来は”パワフル”なおばあちゃん!?

  • 読了目安時間:6分
  • 更新日:2017.5.7

遠藤季夏(えんどうきか)、東京都出身。現在、京都大学経済学部2年生。大学で受動的に得られる知見だけではなく、より実践的な経験を得るため、積極的にAIESECジャパンやキャンパスグラフィティなどの活動に参加。2年生に進級し、さらなる飛躍を願う彼女の展望にせまる。

学問を趣味にしたくない。常にインプットしたらすぐ実践できる環境に身を置きたい。

-本日はお忙しいところお時間を割いて頂き有難うございます。早速色々と質問をさせてください。まず、ご出身が東京とのことなんですが、どうして京都に?

ひとつは、やっぱり父親の影響が大きいかなと思います。父親が京都大学出身なので、子供の頃から京都大学というキーワードがずっとあって、いつかは京都に、と考えていました。途中、反抗期のときに父親への反発がそのまま志望校に出て、東大いこう!ってなったんですけど。笑

でも、いざ高校になり受験前のオープンキャンパスで東大や一橋、京大を見て回って、「京都いいな!」って思い、京都大学に行くことに決めました。

もうひとつは、やっぱり京都という土地へのあこがれですかね。京都大学のオープンキャンパスに来た時に周辺のお店や史跡を巡って、この街の素晴らしさを感じました。修学旅行で京都へ来た時にも京都っていいなと思っていたんですが、実際にここに住んでみたいなと。

-実際に京都に来て、経済学部で勉強を1年してみて、どうですか?

うーん、そうですね。私がもともと金融系での就職を目指していて、今は証券会社がいいなと思っているんですが、そこに行くには経済学部が最適解だとは思います。だから高校3年生でした選択は正しいと思っています。

ただ、入学してから半年くらいは「あれ、私がしたいのってこういう勉強だっけ?」と感じることがありました。

私が一番興味のある学問って実は言語領域なんです。正確には英文学を含めた言語学なんですけど、でもそこに行っちゃうと就職にはあんまり役立たないっていう理由で経済学部を選んだという経緯があるんです。だから、その本来自分が一番興味のある学問と就職を見据えたときに選ぶべき学問(学部)の差異に折り合いがつかないという時期がありました。

-今はそういう迷いみたいなものは消えたんですか?

消えましたね。実際に経済学を学びつつ、色んな活動をしていくうちに「実学が面白い」と思うようになったからです。言語学というのが実学じゃないと言い切るわけではないですが、医学・法学・経済学などは実学の中でもビジネスにとても近いのに対して、言語学はビジネスになるまでに時間がかかったり、距離があると感じます。

個人的に学問を趣味にしたくないと考えているので、実学が実践にすぐに繋がるという点で経済学はとても魅力的なんです。

-最初にマクロから学ぶというところもアカデミックすぎて退屈だったのかもしれないですね。

そうなんですかね・・。もちろん金融関連の会社に就職するのであれば、高いレベルで生産物、貨幣、労働市場などを理解し、債券価格と金利の関係などを理解したりしなければいけないですから、マクロ経済は必須だということはわかります。

ただ、どちらかというオンジョブ(OJT)で活動から得た経験をあとで机上で答え合わせするみたいなほうが好きですかね。


>> 次頁「いつでも戻ってこられるコミュニティを作っていきたい。」

 

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