「はたらく」のミスマッチをゼロに。

人事部のヒトリゴト

vol.001 自己分析は出来ていますか?

Writer|Taketo.S Writer|Taketo.S
  • 読了目安時間:2分
  • 更新日:2016.12.15

就職活動を始める際に初めて目にすることになる人も多いかもしれません。自己分析が出来ていない場合、非情に曖昧な志望動機になったり、自身の力量について正確に把握出来ないといったネガティブな事象が発生しやすくなります。それらは「就職面接で見送りになる要因」になったり、「職種のミスマッチ」等を生じさせますので、筆者が考える自己分析の重要性についてお目通し頂ければ幸いです。

自己分析の必要性

まずは自己分析をわざわざやる事の意義を箇条書きにしてみます。一度やったという方も再度やられることをオススメします!

・現在の自分が「何をしたいのか」が理解出来る

・現在の自分の力量を把握出来る

・就職先企業になぜ自分が必要かをプレゼンテーション出来る

細かく解説します。

現在の自分が何をしたいのか理解出来る

物事には必ず動機が必要ですが、それを正確に他人に伝えるのは結構骨が折れる作業です。まして就職面接の場でいきなり浮かんできた事を口に出して、相手が納得出来るレベルでまとめる事が出来る人は殆ど居ないと考えられます。

また、自分のしたい事をまとめずに就職をする事は、職種のミスマッチという悲劇を生む可能性があります。就職したはいいが自分がしたいことから大きくかけ離れているといった理由からいわゆる「ジョブホッパー」という短期離職を繰り返す会社員になる事は、特別にスキルがある方以外は避けた方が良い選択です。

現在の自分の力量を把握出来る

これは主に「就職後の貴方の人生」において有用な事です。私自身、新卒・中途採用の面接官を担当した事がありますが、面接ではあれも出来ます、これも出来ますと言いがちです。これは、なんでも出来ると言わないと採用されないと考えるからです。エクセルは大丈夫ですか?という質問をされ、問題無いと回答をすれば先方は「VBA(プログラミング言語)を理解していて、マクロを組めるかな」と考えるかもしれません。

この状態でもし就職に成功しても、就業開始とともに想定した能力が発揮されていない事がきっかけで居心地の悪さを感じてしまうこともあります。さらにスキルの修得をする時間的・物理的な余裕が無ければ、ずるずると何ヶ月も低パフォーマンスが続き、お払い箱となってしまうなんて事も無い話ではありません。しっかりと自分が出来る事・出来ない事を把握しておきましょう。

就職先企業になぜ自分が必要かをプレゼンテーション出来る

就職をする際には必ずと言っていいほど「貴方はどんな事をしてきましたか」という様な質問をされます。質問の仕方はそれぞれ違いますが、質問者が訊きたい事は同じで、「応募者は自社にとって必要か」という一点です。

また、そもそも論ですが「募集内容に一致すればするほど内定率が上がる」事を考えると、まずは自分の能力を自身が理解し、最適な求人案件に応募する事が正攻法となるわけです。

 

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Writer|Taketo.S

大学卒業後、外資系通信キャリアへ入社。その後、大手広告代理店、財閥系金融機関と業界の異なる企業への転職を成功させ、キャリアを構築。各企業で新卒、既卒、中途の採用業務にも従事しており、採用する側、される側の両方を深く理解。