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極極ヒトリゴト

残業時間180時間/月を経験した人の効率的なストレスの潰し方

Writer|Taketo.S Writer|Taketo.S
  • 読了目安時間:4分
  • 更新日:2017.3.14

今回はいつもと趣が異なり、就職活動や転職活動以外にも活かせるお話を“極極ヒトリゴト”と題してお送りしたいと思います。

さて突然ですが、みなさん、ストレス感じてますか?大学生ともなると、それはそれはたくさんのストレスがありますよね。お金がない、したいことがない、単位が足りない・・・など色々と。これはもちろん人生が続く限り永久にお付き合いしなければいけない問題です。これが社会人ともなると、さらにストレスが増えたり、ストレスの質的にも厄介なものになったりします。

今回はズバリ、月の残業時間が180時間だったことがある私が効率的なストレスの潰し方を伝授します!

そのストレスの根本原因はなんだろう?

私が凄まじく忙しい時やいろいろなことが込み入ってきて絡まった糸のようになったときにいつも使う手法です。ストレスには様々な種類がありますが、実は「絶対に」根本原因があります。

それをまずはノートに書いてみましょう。「人間は書かないと忘れるし対策も出来ない」というのがキーワードです。

お金が無い。彼女がかまってくれない。親がうるさい。卒業出来ないかもしれない。漠然とした不安がある。

さてこうして書き出したら、次は具体化したストレスの対処法について考えていきます。

総論から各論へ。フィージビリティ(対処実現可能性)について考える

いくつか書かれたあなたのストレスを見て、規則性に気づく人もいるかもしれません。実はストレスは、具体的な解決法があるものがほとんどです。その中にどうしようもないものもあります。こういったものを仕分けていきましょう。(ノートの使い方はおまかせしますが、余白をたくさん作ることをおすすめします。)

仕分け方はいくつかありますが、私が一番合理的だと考えるのが、フィージビリティという概念を用いることです。これは外資出身の方なら大抵わかると思いますが、ビジネスをする上で使う事業やビジネスの実現可能性を指す言葉です。

例えば、身長を高くしたいという悩みは根本的に解決ができないです。靴にシークレットソールを入れるにしても、脱ぐときのストレスや行動の制限などを考えるとさらなるストレスになります。これは、フィージビリティでいうと不可と考えて、代替案で補いましょう。

でもそれが体重ならば話は別ですね。170cmで体重が100kgあることが悩みであればダイエットをすることが解決手段となります。その方法について、さらに各論に落とし込んでいき、具体的な目標を決めましょう。

段階的なKPIの策定とPDCAサイクル

具体的な目標が決まれば、次は各タームごとのKPI(Key Performance Indicator)を設定します。

例えば6ヶ月で10kg痩せるなどなど。

ここで大事なのは、6ヶ月で10kg痩せるということが現実的に可能であり且つ健康を損なわず本当に有益なのか考えるという点です。モデルケースのように体重が100kgを超えているのであればやるべきですが、170cmで体重が60kgならば50kgになります。この減量(もしくはKPI)は必要かどうか、しっかり考えましょう。

これが必要なものの場合、次はさらに3ヶ月のKPI、1ヶ月のKPIを設定しましょう。

そして、ここから少しKPIの精度を上げていきます。

なぜならば、ここからは一日にすることを考えていくので、より正確な行動プランが必要になるからです。6ヶ月で10kg痩せるスキームの場合、1ヶ月で1.7kg痩せる必要があります。1.7kgは1700gですので、一日にすると57gずつ痩せて行く必要があります。

なんだかダイエット記事みたいになってきましたね!

「根本原因の見える化×対処方法の確立」があなたを素晴らしいあなたにする!

人間は多くても同時に3個くらいしか物事を考えられません。マルチタスクが素晴らしいかどうかはさておき、マルチタスクができるひとを賛辞する論評もありますし、実際に必要な場面がありますが、なかなか出来ないものです。

ストレスも同じようなもので、総論としては一つでも各論に落とし込むといくつもの要因で形成されているものです。だから、ストレスはさらに見えづらいものとなり、暗闇の中を走り続けさせられるような辛さに変わっていくのです。だからこそ、ノートにストレスの見える化をして、対処方法をしっかり確立していくのです。スキームをしっかり組んだらあとはそれをこなしていくとストレスはどんどん逓減していくはずです。

ストレス対処法がうまくいかない時は、PDCAをPLAN→DO→CHECK→ACTIONのCHECKのところで一度考えましょう。何か問題があります。見直したらACTION!

これは実際のビジネスにおいても使える概念ですので、学生のときからどんどんと実行していくと一年目が死ぬほど楽ですよ!それにまだまだお若いルーキー層のビジネスマンの方もぜひ一度自分を見直してみてはどうでしょうか?

 

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Writer|Taketo.S

大学卒業後、外資系通信キャリアへ入社。その後、大手広告代理店、財閥系金融機関と業界の異なる企業への転職を成功させ、キャリアを構築。各企業で新卒、既卒、中途の採用業務にも従事しており、採用する側、される側の両方を深く理解。

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