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ミス・インターナショナル2018日本ファイナリストが語る、“美しさの本質”。《前編》

Writer|遠藤 季夏 Writer|遠藤 季夏
  • 読了目安時間:9分
  • 更新日:2018.1.10

自分に無いものを羨ましがるのではなく、認める。ミスでの90日が自分を変えた。

-部活もされているんですか?

高校生までは陸上をしていましたが、今は京大ラグビー部のマネージャーをやっています。ずっと部活ばかりやっていて、二次審査の時も合宿直後だったので日焼けして真っ黒で!本当浮いてたくらい(笑)

このインタビューの後も部活なんです。マネージャーといっても、『スタッフ』として、マネージメントもトレーニングメニュー考案も一部やってます。最近はアナライザーみたいなことをするようにもなって、試合の時にスコアだったり、選手それぞれのタックル数とか成功率とか支配率とかもつけてるので結構やることは多いです。

でも、そういうのがなかったら大学時代何も残らないかなと思って、頑張っています。

-ミス・インターナショナルに出てよかったと感じた瞬間はありましたか?

やっぱり、終わった瞬間が一番達成感というか、やりきったなと感じましたね。この1ヶ月半の間も、周りの人とかにすごい褒めてもらったり、「頑張ってるのすっごい伝わるよ」って言ってもらったりして嬉しかったのもあるし、元々中高と陸上をしていたので、筋肉モリモリみたいな感じだったんですけど、ボディメイキングに行かせてもらったりして、体型が変わったのも嬉しかったです。

でも何より、この1ヶ月半、自分の生活に向き合ったことで、とても大きなものを得た感じがするし、何と言っても、セミナー中にみんながみんなすごく仲良くなったのが良かったなって思います。

ファイナリストは、18歳から25歳までいて年齢も全然違うし、職業とかやってることも違う人たちが、一応ライバルといえばライバルだけど、こんなにも仲良くなれるんだっていうくらいお互いを理解しあえるようになって。

お互いを褒めることもできるし、お互いにないものを持ってても、羨ましがるとかじゃなくて、ちゃんと認めることができるっていうか、心の豊かさみたいなものをすごい得たなって感じますね。

-全然ギスギスしてないんですね!女の戦いみたいなのを想像していました(笑)

全然!逆にセミナー終わった後とかも、早く会いたい!みたいな感じだし「今日も夜行バスだけど気をつけて帰ってね」とか「なんかあったら私に連絡しなよ!」とかいってくれて。結構24、25歳の方が多くて、私は19歳で下の方だったんで可愛がってもらったし、頼れるお姉さんたちがいっぱいできました。

-素敵な関係ですね。そういえば、大会直後にご家族と撮られた写真、インスタグラムに載せられてましたよね。やっぱりあの時は感極まって…という感じでした?

いえ、実はあの時には意外とケロっとしてて(笑)

32人いて、まず水着と着物とドレスのウォーキングがあって、そこでファイナリストの中でもファイナルに残って、英語でスピーチができる8人が決まるんですよ。でも、私はその8人には選ばれなくて。その8人が発表された時点で私たち残りの24人のミス・インターナショナルの大会は終わったんですけど、その後が一番泣きました。

舞台が終わって舞台袖に入った瞬間に、なんかもう、いろんな感情が混ざって。8人に残ってスピーチしたかったっていう気持ちと、でもみんなが頑張ってたから誰が選ばれても、っていう気持ちもあって、だからもちろん讃える気持ちも、すごいなって尊敬する気持ちもあったし、終わったっていう達成感もあるしで、もうぐちゃぐちゃになって泣いて。

舞台袖とか楽屋とかでとても泣いてたので、メイクさんがなかなかメイク直しできなかったりもしました(笑)

だから、家族に会った時は意外とケロっとしてて「え、私第9位やんな?」ってそれくらいの冗談を言えるくらいの気持ちで。9位以降は順位とか出ないんですけどね。逆に、家族とか、来てくれていた人たちが、私が無理してないか心配するくらい明るかったみたいでした。


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