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Logic and Strategy(L&S)で、就活・インターンで絶対に負けない論理性を手に入れよう。

Writer|ビックイヤー編集部 Writer|ビックイヤー編集部
  • 読了目安時間:7分
  • 更新日:2017.9.13

Logic and Strategy(L&S)とは、ロジカルにクリティカルに物事を考え、正確に論理展開するためのエデュケーションプログラムです。京大発、インカレサークルのKey Elementにおいて、使用しています。その中身や目的についてご紹介します。

Logic and Strategy(L&S)とは一体なにか?

Logic and Strategy(以降はL&Sと表記)は、学歴に関係なく、外資コンサルや金融企業受験生なみの論理的思考能力を養うことを目的とした学習プログラムです。

学習の内容としては、主にMBA(経営学修士)を取得する際に必ず出てくる演題をもとにして作成されています。ロジカル・シンキング(論理的思考)、クリティカル・シンキング(批判的思考)の能力を大幅に、かつ短期的に高めることが出来ます。

また、インターンやグループディスカッションにおいて必要になる、「分析力」「正しい論理展開」「説得力」「正しく反論する力」そしてそれらを、相手またはその場にいる人間に、確実に伝える力を養う事ができます。

同時にこれらの能力は、どのような学生であっても習得できるものです。学歴は遡って変えることは現実的には難しい(方法はあるが現実的ではない、もしくは有効に作用しない場合が多い)でしょう。しかし、上記の能力はこれからの努力次第で誰にだって身につきます。

京大生でも、いとも簡単に「正しく反論が出来ず、負けてしまう」。

グループディスカッションや、インターンではその日初めて会った学生が同じ班になる、ということが一般的です。稀に、知り合いが同じ班になることもありますが、あまり期待出来ることではありません。

つまり、様々な背景や経験則を持ち、違う価値観の学生と一つの議題について考え、答えを出さなければいけないということです。中には、明らかに客観的事実から逸れていることを根拠に論理展開し、結論を導き出そうとする人もいます。また、客観的事実に合致はしているが、明らかに議題に沿わない結論を導き出そうとする人もいます。

こんな時、あなたならどうするでしょうか。話し合えば分かる、と思うでしょうか。

人と人は自分が思っているよりも、自身の思考のクセを信用しています。それが、受験を通して定量的な結果として担保されればされるほど、さらに強固に自己肯定をします。

結果として、あなたの反論はもしかしたら「自己肯定の結果の主観的な意見」となる可能性もあります。もしも、客観的に見て論理破綻した主張をする人の声が物理的にも影響力という意味でも大きかったとしましょう。あなたの「正しかったはずの主張」はどうなるでしょうか。

答えは明白で、あなたの正しかったはずの主張は相手に届かず、京大生であっても「正しく」反論出来ずにいとも簡単に負けてしまうのです。これは、グループディスカッションやインターンにおいてはあなただけではなく、その班に属する人全員にとって不幸なことです。

では、どうすればいいのでしょうか?


>> 次頁「状況を客観的にコントロールする、「フレーム」を受け入れさせる」

 

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