社会人インタビュー

営業から開発担当に！？サイバーエージェントはやっぱりスゴかった！

Writer｜ビックイヤー編集部

• 読了目安時間：15分
• 更新日：2016.10.26

幼い頃から経営者である祖父に憧れていた

–営業と開発の両方を経験されましたが、どちらが自身に合っていた（得意）と思いますか？

難しい質問ですね。どっちも得意じゃないかもしれませんね。出来るけど、得意ではないって感じですかね。

–では、どちらが好きでしたか？

それも難しい質問ですね。どっちも楽しいんですよ。割と何でも楽しめちゃうタイプではあるんですが。もちろん全く興味のない分野であれば楽しめないですが、興味のある分野に関する仕事であれば何であれ割と楽しく仕事出来るタイプではあると思います。

–なるほど。その後サイバーエージェントを辞めて転職されましたが、営業でも開発でも楽しく仕事をされていたようですが、なぜ転職をされたのでしょうか？

特にサイバーエージェントに不満があったわけではありません。そもそもサイバーエージェントに入社した理由が、自身のなりたい像に向けて成長出来る環境が整っていると感じたからなのですが、開発を2年間経験して、ある程度開発についての理解も深まり、自身の成長が鈍化してきているなと感じ始めたのがキッカケです。

–なりたい像というのは？

私の祖父です。祖父は経営者で、ずっと憧れてて、自分も祖父のようになりたいと幼い頃から思っていました。

–なりたい像にもっと近づくために、もっと成長出来る環境を求めて転職を決意されたと？

そうですね。あとサイバーエージェントに居ても肝は据わらないなと思ったのも理由の1つですね。サイバーエージェントのようなメガベンチャーは正直キャッシュも潤沢にあって、一人がサボっても大丈夫な環境ではあるので、ただベンチャーな思考で働いているだけになります。まぁ～それってめっちゃ良い会社なんですがね(笑)　本当のベンチャーだと普通につぶれる可能性もありますし、日々の切迫感だとか全然違うと思います。一度はそういった厳しい世界を見てみたいなと思ったのも転職を決意した理由ですね。

–実際に転職されてみて、どうですか？

後悔とかはないですね。事業計画や組織作りなどの課題は沢山ありますので、やることは尽きないですし。

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