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内定者インタビュー

「人の夢を叶える起業」へ。京大生が考える一社目の選び方。

Writer|ビックイヤー編集部 Writer|ビックイヤー編集部
  • 読了目安時間:8分
  • 更新日:2017.03.02

サーベイから立案までを一人でこなすビービットのインターン

-それでは次は、株式会社ビービットでのインターンについて教えてくれますか?

まず期間としては、夏に一週間と冬に一週間ですね。特徴的な部分で言うと、完全に個人ワークになるという点です。

-個人ワークっていうと?

完全に一人でやるんですよ。他の会社さんとかだと、5、6人で一つの課題をこなして、最後に発表みたいなフローじゃないですか。でもビービットは個人プロジェクト化していて、ファクトの収集から戦略立案まで一人でやり切ります。もちろん夏のインターンは右も左も分からない状態なので、毎日その日の終わりにメンターと面談してフィードバックをもらったり出来ます。

-内容としてはコンサルに近いということですか?

近いというかコンサルティングですね。会社名を提示されて、その会社の事業におけるコンサルティングを行います。IRがない企業なんていうのもありますから、あらゆるところから情報を取ってきてサーベイします。

その上で必要な戦略を立案して提案するというインターン内容ですね。

-かなりキツイですね。

キツイです。知恵熱が出るくらいに。笑 サーベイも立案も、そしてプレゼンテーションも自分でやりますから、サーベイと立案内容がよくてもプレゼンテーションで失敗するということもあります。実際に私も立案内容がとてもいい!というものがあったんですが、プレゼンテーションが冗長になってしまって、うまく材料を活かせないことがありました。

-では具体的にどういった内容の提案をされたんですか?

会社名や具体的な内容については言えないんですが、提案内容はまずは顧客ファーストの目線で作りました。会社自体が顧客視点をかなり重視しているところですから、それに沿ってスキームを組んでいきました。もうちょっと突っ込んで言うと「ひとりひとりの人間心理を探求する」という点です。これはビービットが重要視している考え方であり、私も深く学びたいことでもあります。


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