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内定者インタビュー

“やりたいことがなかった”自分が、リクルートライフスタイルを選んだ理由。

Writer|島谷 あかり Writer|島谷 あかり
  • 読了目安時間:6分
  • 更新日:2017.10.11

最後まで悩み、決断する。

-最終的には決済系ベンチャーとリクルートライフスタイルでとても悩んだと伺いました。

もともと決済系ベンチャーに内定を頂いていて、そのまま行く予定でした。しかしちょうどその頃、リクルートライフスタイルの社員さんと偶然会う機会があり、会話が弾んだこともあって、受かってから考えればいいかという気持ちで選考を進めて行きました。そして結果、内定を頂いたという感じですね。

-リクルートライフスタイルは小規模という軸には当てはまらないと思うのですが、最終的にライフスタイルを選んだ決め手はなんだったのでしょうか?

これは本当に悩んで、7月頭くらいまで悩んでいましたね。途中で投げ出したくなるほど、自分でももうよくわからなくなっていました。周りの人にも相談したんですけど、そんなに理詰めで二社まで絞ったなら最後は感覚で選ぶしかないでしょと言われました。笑
でも一度は決済系ベンチャーに決めた感覚があったわけですし、困りましたね。

決済系ベンチャーの方に自分がこいつすごいなと思っていた人が入社を表明して、それで「この会社良いやん」と思っていたんです。でもよく考えると、もしその人が居なかったら魅力半減だとも思いました。

埒が明かないので、それぞれの人事に頼んで、たくさんの社員さんに会わせてもらいました。自分のロールモデルはどちらか、という切り口から考え始めたんです。

決済系ベンチャーの方は、似たようなカラーの人が集まっていました。すごくロジカルな人が多いです。まだ小さめのベンチャーなので、文化を統一するんですよね。

対してライフスタイルは、もう大きい会社なので色々な人が飛び込んでくるフェーズです。パッションで突っ走るタイプの人も、ロジカルな人も、とにかく沢山いました。人が多様だったのがとても面白かったです。

また環境面で言うと、小さなベンチャー企業は「しなければいけないこと」がある一方で、ライフスタイルは「あなたはどうしたいの」、「あなたはどうなりたいの」というこちらの意思を定期的に聞いてくれます。僕自身やりたいことがないタイプで、自分にもやりたいことがほしいと思っていました。

問われ続けると、なにがしたいかを明確にできるようになるだろうし、その思いを言葉に乗せて発信できるようになっていたらいいなと思いました。

つまり、①人の多様性 ②何がしたいの?と聞いてくれる環境。この二つの点で最終的には選びました。


>> 次頁「何事も、目的を持って動かなければ意味が無い。」

 

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