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社会人インタビュー

食の都、大阪で奮闘する味づくりの専門家が目指す、家庭の味の再興とは。

Writer|ビックイヤー編集部 Writer|ビックイヤー編集部
  • 読了目安時間:8分
  • 更新日:2019.2.19

UOMORI企画代表、一般社団法人味付けアドバイザー協会理事長、魚森清恵。十余年に及ぶ調味料メーカーでの商品開発経験を活かし、様々な企業の商品開発やメニュー開発の味づくりをサポート。大阪府6次産業化プランナーとしても活躍する味づくりの専門家が目指す、家庭の味の再興とは。

味を設計する。

-本日はお忙しい中、お時間を頂き誠にありがとうございます。早速ではございますが、現在のお仕事内容からお伺いしてもよろしいでしょうか。

食品の商品開発コンサルティングを行うUOMORI企画という会社を7年前に立ち上げ、食品メーカー様の商品開発や飲食店様のメニュー開発などのサポートをさせて頂いております。(取材は2019年2月に実施)

いわゆるフードコーディネーターなどと呼ばれるお仕事に近いと思いますが、私は自身の肩書を“味付けアドバイザー”とし、商品開発やメニュー開発の中でも“味をつくる(味を設計する)”ことに特化したコンサルティングを行っています。

-“味をつくる”ことに特化されているのは、なぜでしょうか。

元々、調味料メーカーで12年間、商品開発に従事しており、味づくりの経験が豊富だったことと、フードコーディネーターとして活動すると他のフードコーディネーターの方との違いを打ち出しにくく、埋もれてしまうと思ったので“味付け”に特化しました。

-7年前に起業されたとのことですが、起業後すぐ軌道に乗りましたか。

起業後1年程は仕事がない時期もありましたが、営業活動をそれほどしなくても、お仕事を紹介していただくことが多く、割と順調だったと思います。

-それは起業までに培われた人脈や信用などが作用したからでしょうか。

もちろんそれもあると思いますが、味付けに特化し、味付けアドバイザーと名乗ったことで、自分が何者であるかをクライアントの方々にイメージしてもらい易かったのが良かったのではないかと思います。

-セルフブランディングが上手くいったということですね。

フードコーディネーター、野菜ソムリエなど色々な肩書がある中で、上手くポジションを作ることが出来たかなと思います。

改めて、自分にどのような名前を付けるのかは凄く大事なことだなと実感しました。

-“味付けアドバイザー”というネーミング自体はご自身で考えられたのでしょうか。

このネーミングは会社員時代に一緒にお仕事をさせて頂いた方から、「それって、味付けのアドバイスをあなたに頼んだらいいんだよね?」と言われたことがあって、『そうか、私の仕事を一言で表現すると味付けのアドバイスになるんだ』と妙に納得したことがあって、独立する際、肩書にさせて頂きました。


>> 次頁「はじまりは勘違い!?」

 

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