いつか世界で活躍する「誰か」にSpotlightを。

WORKS with Key Element

〈ライター募集〉徹底的に取材し、書いて伝えることで「誰かの価値観を広げる」。

Writer|瀬戸 花音
  • 読了目安時間:7分
  • 更新日:2018.11.28

ビックイヤーは現在、新しい学生ライターを募集しています。ライターの活動に興味があっても、実際に何をしたらいいのかよくわからないという学生の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ライターの具体的な活動内容やライターとしてのやりがいについて、現在ビックイヤーで活動する3人のライターに座談会形式で取材しました。

学生が知らない世界に触れるきっかけを作りたい。

-今日はお集まりいただきありがとうございます。今回のインタビューでは、私たちライターの具体的な活動についてお話していただけたらと思います。さっそくですが、ライターの皆さんの活動目的について教えてください。

糸田川 活動目的は、「学生の価値観を広げる」というのが一番大きいミッションとして掲げられているものですよね。

妹尾 そうですね。『「はたらく」のミスマッチをゼロに。』という目的のために「学生の価値観を広げる」という手段があると言うとわかりやすいかな。

価値観ってどういうときに広がるんだろうって考えると、自分の知らない範囲、一歩外の世界に触れたときだと思うんですよね。

僕たちからしたら芸大生とか、みんなが知らないことを頑張ってる学生とか、面白い企業や教授にインタビューして記事にすることで、読者の価値観が広がってくれたらいいなと思います。

糸田川 正直、僕たちがインタビューしている学生の方とか教授って、会おうと思えば会えるし話を聞くことができるんですよね。

でも、そういうハードルって学生にとっては大きいじゃないですか。それをインタビューっていう形にしてメディアで出すことで、その大きいハードルを越えなくてもいろいろな人の価値観に触れられると思うんです。それが「学生の価値観を広げる」というミッションに繋がればと思って活動してます。

-なるほど。でも、はじめからそう考えてライターの活動を始められたわけではないと思うのですが、皆さんがライターを始められた理由ってなんだったんでしょう?

妹尾 僕はKey Element(ビックイヤーのコンテンツ制作などを手掛ける京大発”実践型”インカレサークル)の最初の人なので、気がついたらライターになっていたというか。学生の価値観を広げる方法はたくさんあると思うんですけど、その中でも僕は文章を書いて何かを伝えるということが好きだったので、やろうかなという感じで始めました。

ライターの他に講義とかもやってるんですけど、記事を書いて伝えるということ以外にも学生の価値観を広げる手段はあるよねという思いもあってやっています。

あとは意識高くない理由にはなってしまうんですけど、かっこいい昼の仕事が欲しかったというのはあります。悪い目立ち方ではなくて、ちゃんと目立てるじゃないですか。特に僕は最初のライターだったこともあって、組織を立ち上げることでちゃんとした目立ち方ができたかなと。

糸田川 僕は就活が終わって時間的に余裕があったし、妹尾さんと親しかったということもあって、なんか楽しそうなことやってるなあと思って始めました。

もともと文章を書くのが好きだったし、人の話を聞くのも好きなので。だから最初は「学生の価値観を広げる」ということをすごく意識していたわけじゃなくて、広げられたらいいのかなくらいに思ってましたね。

-たしかに、私も最初は「得意そうだしやってみない?」と誘われて始めたので、活動目的について意識してることはそんなになかったです。美馬さんはどうですか?

美馬 僕は、人の価値観を広げるっていう目的が面白いなと思ったからですね。

3、4回生になって大学生活を後悔する人って多い気がするんですけど、そこから取り返すことって難しいと思うんですよね。1,2回生のうちからいろんな価値観に触れて視野を広げられたら、ある程度網羅的な選択肢ができるし、その選択を実現可能にするために行動できるというか。そういう手助けになれればという老婆心みたいなものもありますね。


>> 次頁「記事を書くことをただの作業にしたくない。」

 

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