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老若男女が利用する“タダ”なカフェ!? ネオ・デジタルネイティブが目指す地域活性化。

Writer|ビックイヤー編集部 Writer|ビックイヤー編集部
  • 読了目安時間:6分
  • 更新日:2019.1.7

無料が仇に!? 街の人の理解を得るため、試行錯誤。

-そもそものお話なのですが、なぜ、このような広告モデルのカフェをはじめられたのでしょうか?

色々と動機はあるのですが、一番は人と人とのアナログ(オフライン)な繋がりをもっと大切にしたいという想いからです。

オンライン上で様々なことが完結できる便利な世の中にあって、失われていく人と人とのアナログな繋がりをもっと大切にしたいなと。そのために性別や年齢を問わず、誰もが気軽に集まれる、居心地の良いリアルな“場”を作りたくてはじめました。

-先ほど「利用者層の幅が広い」というお話がありましたが、狙い通りな“場”になりつつあるようですね。

ありがとうございます。まだまだな部分も多いですが汗

あと、これは僕個人の考えになるのかもしれないのですが、昔は路上に(オフライン上に)熱量のある若者が多くて、彼らは彼ら自身の価値観をベースにアナログな情報発信(自己主張など)をしていたと思います。

それらはインターネットの普及に伴い、オンライン上に移行していきましたが、そういった若者文化のようなモノを少しでもリアルな街に戻したいなと。そうすることで地域活性化にも繋がると考えていて、それをサポートできる“場”の1つとしてTada caféがなれればいいなと思っています。

-若者文化の発信基地のような?

そうですね。そういった想いもあり、単にカフェを営業するだけでなく、積極的にイベントを主催したりもしています。

先日もドーナツの早食いイベントを開催したのですが、意外にも30、40代のビジネスマンの方もご参加下さり、非常に盛り上がりました。今後もこのような交流イベントは、Tada caféを盛り上げる意味でも積極的にやっていきたいと考えています。

-実際にTada caféを運営してみて、苦労している点などはありますでしょうか?

正直、やる前は「僕たち結構、面白いことができるんじゃないか」という自信のようなモノがありました。

でも実際に営業をはじめてみると、街の人からは不審がられることも多く、店頭でお客様の呼び込みをしていても、「無料でドリンクが飲めるカフェです」とお伝えすると、「その代わりに何か買わされるんじゃないか」とか「個人情報を取られるんじゃないか」などのネガティブな反応も多くありました。

Tada caféの一番の特長である“タダ”が、逆にお客様にご利用頂くための一番の障壁になってしまっているというのは本当に予想外でした。

-なるほど。それは粘り強く呼び込みを続けることで、徐々に解消されてきているのでしょうか?

同じことを粘り強く続けて街の人に安心感を持って頂くというよりかは、お客様の反応を見つつ、伝え方などのやり方を柔軟に変えていって、という感じです。

例えば、最初は店頭看板も“タダ”を全面に押し出していたのですが、あまり“タダ”を押しだしすぎると、逆にお客様が入り難くなることが分かってきたので、“タダ”のトーンを抑えた看板に変えました。

また全メニュー無料だと不審感が増すようなので、一部のメニューはあえて一般的なカフェと同じように有料にし、お客様がイメージするカフェから大きく外れないように配慮したりもしました。

-お客様の反応を見て、トライ&エラーを繰り返されたということですね。

はい。このような試行錯誤を続けることで、少しずつではありますが、お客様に来て頂けるようになってきました。

-最後にTada caféの今後の構想などありましたら、教えて頂けないでしょうか?

まずは今後も試行錯誤を続け、街の人からの信頼を勝ち取り、Tada caféの認知を高め、もっともっと盛り上げていきたいと思います。

また具体的な計画はまだありませんが、京都だけで終わらずに他府県へもちょっとずつ拡げていきたいという想いはあります。若者の文化の発信基地の1つとして成長していきたいという想いもありますので、広く文化の担い手を育てていけるような事業になれればと思います。

-色々な場所でTada caféに出会えることを楽しみにしています。本日はお忙しい中、お時間を頂き、誠にありがとうございました。

▼Tada cafeさんからリツイートキャンペーンのお知らせ!

以下ツイートのリツイート画面を店頭でスタッフに提示頂くと、2杯目のドリンクも“タダ”になります!
キャンペーン期間は2019年1月31日までとなりますので、お早めに!

・Tada cafe公式サイトはこちら
・Tada cafe公式twitterアカウントはこちら
・Tada cafe公式instagramアカウントはこちら

 

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Writer|ビックイヤー編集部

ビックイヤー編集部です。単なる就活対策などではなく、これから何十年と続くであろう学生皆様のワークライフが、より素敵なものになるよう、記事をお届けいたします。

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