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社会人インタビュー

かるた名人×頭脳王×首席合格者。後輩が訊ねる「粂原 圭太郎の全て」。(前編)

Writer|木原 弘貴 Writer|木原 弘貴
  • 読了目安時間:10分
  • 更新日:2019.4.17

「粂原学園」代表、粂原圭太郎の原点とは?

-では、そんな教育方針をお持ちの粂原さん自身はどのように勉強方法を学ばれたのでしょうか?

私の母校は群馬県立中央中等教育学校というところなんですね。そこでは中学校・高校の6年間で国際人を作ることをモットーにしていました。それもあり英語に非常に力を入れていた学校でした。

そして私の中学校の英語の先生が少し特殊な方だったんですよ。カリキュラム自体も非常にシステマティックですし、効率の良い勉強法を教えてくださる方でした。

その先生のおかげもあり、中学校3年生のTOEICの学年平均が東大生の平均を上回るといった状況だったんです。

-まさに英語力を鍛えた賜物と言えますね。その学校に粂原さんが進学しようとお考えになった理由は何だったんですか?

当時地元で大変話題になっていたんですよ。倍率が20倍ぐらいと噂されるほどに。なら、県中から賢い人が集まると考え、自分も受験してみようと思いました。

-関東ご出身ということで、あえて京都大学を、その中で経済学部を選ばれたのはなぜですか?

パラ経だったからです(笑) 大学時代にやりたいことがたくさんあったんですね。競技かるたに限らず、アフィリエイトのようなインターネットビジネス系から大学生として遊びたいというものまでありました。だから比較的自由な大学生活を送れる環境を目指したんです。

-アフィリエイトはよく耳にする言葉ですが、実際にどのようなことをされているのでしょうか?

過去にTwitterアフィリエイトをやっていました。当時、私のTwitterのアカウントのフォロワー数が約100万人いたんですね。

もちろん全てが粂原圭太郎の名前で動かしているアカウンントではありませんでしたが。そこで、広告を呟くことで広告収入を頂くという形のものでした。

調子がいいときは、大学在学中でアルバイト以上は稼げていましたね。それもあって、その頃に会社で働くという選択肢が自分の中で無くなりました。

それまでは弁護士を志していたんです。今なお弁護士は資格として取りたいと思います。しかし、まずは自分で稼げるようになりたいと思うようになったんですね。

お恥ずかしながら、朝がやっぱり起きられないんですよ(笑) 夜はずっと起きてしまうので、その分自分で頑張ろうと思っています。

-大学生の多くが夜行性かもしれませんが、実際どの程度まで夜更かしされているんですか?

学部時代は、自分の中では深夜の3時に寝るときですら早寝の感覚でした。大学1回生の時は夕方の6時30分からの予定に寝坊で間に合わないなんてこともありましたね。

-かなりファンキーな生活ですね。そのような生活をして時間を溶かす大学生は多いように感じます。その中で、粂原さんが自分のやりたいことをきちんと行動に移せていた秘訣のようなものがあれば教えてください。

自分の欲求・ワクワクすることに正直に生きたからですかね。皆さん、どうしてもテスト前は勉強しないと、学校に行かないと、という風に思われると思います。

もちろん、学校に行きたい!、授業を学びたい!という想いを持って大学に行くのは大賛成です。しかし、そうでないなら行っても意味がないように私は感じるんですよ。

それなら、その日にあるサークルのイベントに参加した方がいいなと。行きたいのを我慢することをしなかったのが大きいと思いますね。

-やりたいことを我慢しないというのは、小さい頃からだったのでしょうか?

小さい頃からずっとそうなんです。そのせいか、小学校・中学校の時は先生によく怒られていました。また、そのことを気にもしていなかったですね。

あと「限界を決めない」を大切にしてきました。仕事の面でもそうですが、ここまでしか無理かなという線を自分の中で引かないことです。

例えば10日間徹夜で過ごすみたいなこともしましたね。その時はさすがに頭がおかしくなってしまいましたが(笑)

-その時は何をされていて、そのような状況になったんですか?

正確にいうと、徹夜をせざるを得なかったというのが正しいかもしれません。当時、教材を販売しようとしていたんですが、その教材の作成が予定よりも遅れてしまっていました。

私の仕事のやり方として本などを執筆する際、発売日を先に決めちゃうんですよ。本や教材が未完成でも、いつに出しますという風に自分のTwitterとかで告知してしまうんです。

そして、その締め切りに間に合わせるように無理やりやっていたら、そのような状況になってしまっていました。

期限までに間に合わせるという力があることは自分の長所だと思います。でも、前もってコツコツできるのが理想ではありますよね。

-粂原さんが、執筆されている教材とはどのようなものになるんでしょうか?

粂原学園で使用する学習教材や一般にも販売しているものになります。内容としては勉強法はもちろんのこと、授業教材も執筆していますね。

-まさに多岐に渡ってご活躍されているんですね。

前編はここまで!次回は、かるた名人としての粂原さんの一面や今後の展望などをお届けいたします。※後編はこちら

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Writer|木原 弘貴

京都大学経済学部2年生(大阪出身)。鳥類研究者のような写真になっていますが、経済学部の学生です。よろしくお願いします。

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